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集団的自衛権考

 通常、軍事同盟に於いて集団的自衛権は当然です。
日本人に解り易いのは、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」にこれから登場して来る筈の薩長同盟でしょう。
戦国時代では、織田・徳川同盟があります。武田軍との有名な「長篠の戦い」はその結果です。
 ところが、日米安保条約は違います。自分で詳しく調べてはいませんが、多分、変則的な片務(親子関係的)条約です。(武田邦彦氏のブログによる)
何故、そうなったかと言うと、日本国憲法が軍事力を持つことを禁じているからです。

〔第九条〕 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
〔第二項〕 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


 もともと、この憲法は、日本が二度と戦争出来ないように連合国側が作らせたもので、日本が軍事力を持たない代りに米軍が護るというのが日米安保条約でした。
その代償として、日本は今日に至るまで基地を提供したり、政治を操縦されたり(by ジャパンハンドラーズ)、お金を貢がさせられたりしていたのです。
武器を取上げて、「俺が護ってやるから何でも言う事を聞け」という支配者(若しくはやくざ)の論理です。
 最初に状況が変ったのは朝鮮戦争(1950-1953)の時でした。
この時、ダグラス・マッカーサー総司令官は、在日米軍の補完勢力として、日本に、ある程度の軍事力を持たせる方向に舵を切りました。(1950年警察予備隊創設、1952年保安隊に改組、1954年自衛隊発足)
その結果、何時の間にか大きくなったのが今の自衛隊で、実態は世界有数の精強な軍隊です。
 にも拘らず、今日、自衛隊は違憲だから無くした方が良いと考える日本人は工作員でもない限り殆んどいないでしょう。何故なら、近隣諸国もアメリカも、心底からは信用出来ないことを本能的に分っているからです。
 そして、現在、二度目の転機が訪れています。
アメリカの国力が衰え、世界最大、最強の軍事力を保持するのが困難になっているからです。
その空隙を埋めるために持上がっているのが現在の「集団的自衛権」の問題だと考えられます。
親が、成長した子供に対して、「もっと俺の手助けをしろ」と言い出したようなものです。
 本来、これは日本が憲法を改定し、自衛隊を正規軍に昇格させ、米軍基地を全廃した上で、日米対等な関係で軍事同盟を結ぶべきものです。(仮想敵国は中国+ロシア)
その手順を踏まずに、従来の憲法解釈の延長線上でやろうとするから、違憲だ何だと紛糾するのです。(安倍政権にしてみたら、そんな悠長なことをやっている時間がない)
 まあ、今の与野党の勢力関係から言って、結果は見えていますが、政治家はともかく、自衛隊幹部に、「これを機に一層力を蓄え、徐々に米軍依存から脱却しよう」という魂胆があれば、事態はそれほど悪くないとも言えます。
 実際、純国産高性能ミサイル(小型・低コストの衛星打上げロケット「イプシロン」)、無音潜水艦、ヘリ空母(22DDH)、戦闘機(平成の零戦)、対潜哨戒機( PⅠ)等の開発・実用化は着々と進んでいます。
自衛隊の前身に応募し採用された人達の殆んどが旧帝国陸海軍の生残りだったそうですから、その血脈が今も受継がれているのでしょう。
日本の実力を以ってすれば、米軍の最新鋭兵器は悉く「物真似改良」が可能ではないでしょうか。種子島(火縄銃)の昔から、この方面での日本人の才能は抜群です。
 かって、通州事件のような残忍極まる鬼畜の所業を為し、現在でも隙あらば尖閣、沖縄を領有しようと狙っている中国などに、武力で劣ることは絶対に許されません。(実際に戦争をするということではなく、抑止力としての意味がある) 
中国人は、自国民に対してすら生きながら麻酔もかけず臓器を切取って売る(法輪功弾圧事件)ような悪魔性を秘めた蛮族です。(上記二つの陰惨な事件はカルマ的に繋がっている可能性もあります)
日本が憲法どおり、本当に武力を持たなければ、神国日本が誇り高きアメリカインディアンや、ムーの流れを汲むインカ、マヤ等と同じ道を辿ります。
 明治維新後、日本がアジアで唯一、白人の植民地にならなかったのは、大国・清や大ロシア帝国と戦っても負けなかった軍事力のお蔭です。
現在の、非現実的な平和主義は全くナンセンスです。工作員でなければ幼稚なのか頭がおかしい。我々は未だ未開惑星に住んでいるのです。
戦後70年、日本が平和だったのは「平和憲法」のお蔭ではなく、在日米軍と自衛隊があったからです。ただ、自衛隊がアメリカの戦争の前面に出ずに済んだのは「平和憲法」のお蔭ですが、もう、それは無理な状況になっているのです。
 良い宇宙人も地球人の武力では歯が立たない科学力を持っていて「愛」を語っていることを忘れてはなりません。(意識が進化すれば、武力を持っていても使わない)
日米豪軍事同盟が圧倒的な優位を保っている間は、中・露との戦争は起きません。(アメリカが裏で中・露と結託すれば別ですが、その場合でも自衛隊はあった方が良い)
 その上、幸いにというか、中国もアメリカも現在、足許が危うくなって来ており、戦争どころではなくなる可能性が大です。
よって、私はこの問題に関しては、現時点で悲観も楽観もしていません。
仮に外国が束になって攻め寄せ、滅亡の瀬戸際まで追い詰められても、最後は「一厘の仕組」でどんでん返し。ミロクの世は必ず実現するというのが日月神示の預言です。
日月がインチキだと言っている人は皆、工作員か邪霊憑きと看做します。
 

〔参考記事〕  goo ニュース
中露を強く警戒=大国の動向に懸念―次期米軍トップ
    07月10日 07:22        (時事通信)
http://news.goo.ne.jp/topstories/world/164/270e7be9580da3332c93b98c9f5e9c5e.html?isp=00002

 【ワシントン時事】米軍の次期統合参謀本部議長に指名されたダンフォード海兵隊総司令官は9日、ロシアを米国に対する「最大の脅威」と位置付け、中国もこれに次ぐ危険な存在だと名指しした。
南シナ海での岩礁埋め立てや米軍に対抗する装備開発を進める中国への警戒を露わにした形だ。

 ダンフォード氏は自らの人事を審議する上院軍事委員会の公聴会で、「国家の安全に対する危険」に関し順位を付けるよう問われ、「第一にロシア、第二に中国」と明言。
中国について「目下の脅威では必ずしもないが、米国が太平洋に有する権益と比較して検討すれば、安全保障面の懸念と考える必要がある」と強調した。


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No title

はじめまして^^

集団自衛権のお話は、私も同感です。
どうも、世の中のスピ系の方々や平和主義者の方々は、
特定の考え方だけを学び続けた結果、
強力な心理的フィルターを内面に形成して、
現実をありのままに見るということができなくなっている感じです。
フィルターを形成しないためには、
色んな考え方を学ぶ必要があると思います。

警察官が警棒や拳銃を持っているのは、
別に人に暴力を振るいたいからとか、殺人をしてみたいとかではなく、
犯罪者から一般市民を守るために持っているだけなんですが・・・
軍隊の方々もこれと同じだと思いますが、
スピ系の方々は、妙な感情をを彼らに投影しているようです。

元寇が襲来した当時、
日本の侍と3ヶ月間の戦いを繰り広げた結果、
元寇は陸上にベースキャンプ一つ作ることができず、
海上での待機を余儀なくされました。
そこへ台風が来て彼らを全滅させたわけですが、
このいきさつも、日本が軍事的に優れていたから、
起こった結果で、もし日本が軍事的に弱ければ、
神風が吹いても、それほど意味は無かったわけです。



プロフィール

日月の民草

Author:日月の民草
 ハンドルネーム666です。

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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