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シルバー・バーチの「類魂」(1)

「古代霊は語る シルバー・バーチの霊訓より」 近藤千雄・訳編(潮文社)  
 第三章 再生ー生まれ変わりー より抜粋
 
  先ず「再生は自発的なのか、それとも果すべき目的があって止むを得ず再生するのか」という問いに対して、シルバー・バーチは「その両方だ」と答えます。
それから次のような問答が展開します。

(問): ということは、再生は強制的だということですね。

(シルバー・バーチ): 強制的という言葉の意味が問題です。誰かから「再生しろ」と命令される訳ではありません。
地上で学ばねばならない教訓、果すべき仕事、償うべき前世の過ち、施すべきでありながら施さなかった親切‥‥などを明確に意識するようになり、今こそそれを実行するのが自分にとって最良の道だと自覚するようになるのです。(註: これを以てカルマは法則ではなく、自由意志だと捉えるのは誤りだと思うが如何)

(問): 死後は愛の絆のある者が一緒に生活すると聞いておりますが、愛する者が再生して行ったら、残った者との関係はどうなるのでしょうか。

(シルバー・バーチ): 別に問題はありません。地上で見せる個性は個体全体からすればホンの一部分に過ぎないのです。
私はそれを大きなダイヤモンドに譬えています。一つのダイヤモンドには幾つかの面があり、その内の幾つかが地上に再生する訳です。

すると一時的な隔絶が生じます。つまりダイヤモンドのある面と他の面との間に「物質」という壁が出来て、一時的な分離状態になることは確かです。
しかし、愛の絆のあるところにそんな別れは問題ではありません。

(問): それはフレデリック・マイヤースのいう「類魂」と同じものですか。

(シルバー・バーチ): まったく同じです。但し、単なる「霊魂の寄せ集め」とは違います。
大きな意識体を構成する集団で、その全体の進化のために各自が物質界に体験を求めてやって来るのです。

(問): その意識の本体に戻った時、それぞれの霊は個性を失うのではないでしょうか。

(シルバー・バーチ): 川が大海に流れ込んだ時、その川の水は消えるでしょうか。
オーケストラが完全なハーモニーで演奏している時、バイオリンならバイオリンの音は消えてしまうのでしょうか。

 
(問): 「霊にはいくつかの側面があり、そのうちの一つが地上に生れ、残りは他の世界で生活することも有り得る」ということの意味をもう少し詳しく説明して頂けませんか。

(シルバー・バーチ): 霊には幾つかの面があります。それを私はダイヤモンドに譬えている訳です。
それぞれの面が他の面の進化のために、違った時期に地上に誕生して体験することを求めるのです。
滅多にないことですが、もしもある2人の人間が格別に相性が良い場合、それは同じダイヤモンドの2つの面が同じ時期に地上に誕生したということが考えられます。
その場合は、当然2人の間には完全なる親和性がある訳です。調和の取れた全体の中の2つの部分なのですから。

(問): あなたがダイヤモンドに譬えておられるその“類魂”は、家族関係のグループですか、それとも同じ霊格を具えた霊の集団ですか、又は同じ趣味を持つ霊の集まりですか。

(シルバー・バーチ): 私のいう“類魂”は、血縁関係のある者の集団とは全く異なります。肉体上の結婚に起因する地上的姻戚関係は、必ずしも死後も続くとは限りません。
そもそも霊的関係というのは、その最も崇高なものが親和性に起因するものであり、その次に血縁関係に起因するものが続きます。
地上的血縁関係は永遠なる霊的関係に基づくものではありません。
 類魂というのは、人間性に関わった部分に限って言えば、霊的血縁関係ともいうべきものに起因した霊によって構成されております。
同じダイヤモンドを形作っている面達ですから、自動的に惹き合い惹かれ合って一体となっているのです。その大きなダイヤモンド全体の進化のために、個々の面達が地上にどんどん誕生しています。

(問): “双子霊(Twin Souls)”というのはどういう場合ですか。

(シルバー・バーチ): 双子霊(Twin Souls)というのは一つの霊の半分ずつが同時に地上に生を享けた場合のことです。
自分と同じ親和性をもった霊魂―いわゆるアフィニティ(afinity )―は宇宙に沢山いるのですが、それが同じ時期に同じ天体に生を享けるとは限りません。
 双子霊のようにお互いが相補う関係にある霊同士が地上で巡り合うという幸運に浴した場合は、正に地上天国を達成することになります。
霊的に双子なのですから、霊的進化の程度も同じで、その後も手に手を取り合って成長して行きます。
(問): 物質界に誕生する霊と、しない霊とがいるのは何故でしょうか。

(シルバー・バーチ): 霊界の上層部、つまり神庁には、一度も物質界に降りたことのない存在がいます。
その種の霊にはそれなりの宇宙での役割があるのです。物質器官を通しての表現を体験しなくても成長進化を遂げることが出来るのです。
当初から高級界に所属している神霊であり、時としてその中から特殊な使命を帯びて地上に降りて来ることもあります。
歴史上の偉大な霊的指導者の中には、そうした神霊の生れ変りである場合が幾つかあります。
 

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日月の民草

Author:日月の民草
 ハンドルネーム666です。

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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