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ヴィセント ギリェム 「進化した文明」(1)

ヴィセント ギリェム 『魂の法則』  より抜粋
http://www.uv.es/vguillem/Tamashii_no_Housoku.pdf

他世界での生〕(2)

ギリェム: 地球が経験するかも知れない進化の大飛躍についてお話し下さったので、その素晴らしい未来のことをもっと詳しく知りたいです。
でも、現在の地球と人類の悲惨な状況から見ると、それは随分先のことのようで、正直言って夢物語に思えます。

イザヤ: 実現しそうにないその未来こそ、何十億もの惑星では(夢物語ではなく)現実なのだ。
確かに地球と人類の現状は嘆かわしいものだが、二、三百年の間に物凄い展開があり得るのだ。例を挙げようか。
 人類の科学技術レベルを、西暦1800年当時と2000年とで比較してごらん。
本当に驚くべき進歩を遂げた。しかし、君が仮に二百年前に戻って当時の人々にそのことを話したとしても、誰も君を信じようとはしないだろう。
 だから、人間が、知的・物的発展に注ぎ込んだのと同じ意志力と熱意を霊的発展に応用したとしたらどうなるかを、想像して見たまえ。
地球は今、霊的覚醒の時代を生きている。
覚醒したいと願う魂が全員目覚めて実行に移せば、物事は急速に変るだろう。

ギリェム: そうでしたら、僕たちがお手本や模範に出来る「愛の法則」に則って進化した文明ではどのように暮しているのかをお話し下さい。

イザヤ: 喜んで。丁度、君たちより一段または二段上の進化レベルにある文明について話そう。
 それ以上進んだ文明での暮しを話したとしても、君たちには理解し難いだろうからだ。
何れにしても、完全に同一の文明はないのだと思っていなさい。
だが、進化した文明全てに共通する事柄はあり、それは精神面に関係するので、そのことについて説明しよう。
 中でも最も重要なのは、それらの文明が個人及び集団の霊性進化の工程を自覚していることで、全力を挙げて個々の住人や人類全体の霊的進歩に努めているのだ。
そのため、全ての規則や法律、政治や資源管理の形態などは、「愛の法則」やその他の魂の法則に感化されたものだ。
 結果的に、憎しみも、個人や集団のエゴも、いかなる暴力も存在せず、誰にも虐待されることがない。
故に、戦争やテロや犯罪行為は一切存在せず、皆が兄弟だと認め合っているので、殺人・売春・誘拐・独裁制・軍制・奴隷制もないのだ。

ギリェム: まるでユートピアです。それで、どのようにしてそれを成し遂げたのですか?

イザヤ: 自分本位の考えは破壊や苦悩しかもたらさず、真に幸せになる唯一の方法は愛することだ、との結論に達することが出来たからだ。
そして、彼らは、愛を育てることと心の中のエゴを徐々に除去することに全エネルギーを注ぎ、その世界を調和の取れた暮し易い我が家へと変化させたのだ。
 しかし、そこに到達するまでにバラ色の道を辿れた訳でなく、困難な進化のプロセスを経て来たのだ。
彼らも自分たちの利己的な行為の結果を味わわねばならず、君たちのような苦難を舐めなければならなかった。
利己的で愛が欠如している道を通っては何処にも辿り着けないということにどれだけ早く気づけるかが、どういう世界になるかの違いだ。

ギリェム: 彼らの政府と政治・経済の構造についてお話下さいますか。

イザヤ: 通常、どの惑星にも惑星全体の政府がある。
地域ごとに歴史的独自性を保持し、中央政府に組入れられている自治体はあるものの、独立した政府を持った国家や民族という区分は存在しないのだ。
 中央政府は、公共の福祉を達成するために惑星の住人の必要性に応じて、生産手段の管理と運営をする。
要するに、多くの人を犠牲にして一部の人だけを優遇する利己心が無いので、民間企業は存在しない。
 従って、企業利益を維持するために、広告を通して製品を消費するように、過度に煽る必要もない。
特定の消費財を購入出来るように、労働時間に見合う労力の価値を測定する方法はあるが、それ自体に独立した価値があるお金そのものは存在していないので、銀行や証券などの投機的金融事業を通して利潤を追求する経済活動は排除された。
 それ故、インフレーションも通貨の切下げ・高騰もなく、利子という概念も存在しないのでその増減もなく、経済は非常に安定している。
ある製品の代価が変化するとしたら、それは生産に必要な資源の保管量だけが原因だ。
 しかし、事前に準備を整える能力が優れているので、特定の原料や枯渇燃料の依存からは脱却している。
環境をとても大事にするので、汚染しない再生可能エネルギーを徐々に適用した。
 それらは僅かな残留物しか残さないが、それも殆んど100%再利用される。
社会面では、食糧・住居・教育・仕事と言った最低限の権利は、単に生きているだけで誰にでもその権利がある。
 従って、飢えも「ホームレス」も、ローン・貧困・失業・未就学も存在しない。
住民たちの物的生活レベルはかなり快適で、惑星全域のどんな場所でも住人でも似通っている。
これらの惑星の住人には我欲がないので、富や物的財産を蓄積したいという気持ちが無いのだ。

ギリェム: 働くとしたらですが、人々は何に従事するのですか?

イザヤ: 大多数の人は公益のために、教育や科学・テクノロジーの研究に従事し、全地域の全住人の生活レベルを可能な限り改善させ、個人と集団の霊性進化を促進させようとしている。
 第一次産業と第二次産業、つまり農業と工業で一番負担となる労働は完全に自動化されており、専門家の仕事は生産過程を監理することとなる。
 一日の労働時間は君たちの惑星よりもずっと短いが、不快な仕事に就く者も才能が活かされていない者もいないので、ずっと生産的だ。
また、自分の仕事で公共の福祉に貢献することが皆の喜びなので、他人に食べさせて貰うような怠け者は一人もいない。
 更に、社会形態自体が製品を宣伝する必要がないので、地球に存在する売買に関わる販売業や広告業などの特定の職業は存在しない。
必要とされるものだけが生産され、もっと多くまたは少なく消費しろとプレッシャーをかけられることもなく、各人が必要な分を取る。
 結果として流行は存在しないので、消費の傾向が気ままに変ることはなく、住人の健康や内的・外的な健全性が向上する、より良い製品が出来た時だけに変ることになる。
 余計な活動を取除けば、個人としても物質的・破壊的で利己主義的な活動に従う必要がなくなるので、世の中はテクノロジーにおいても霊性においても急速に進歩出来るのだ。

ギリェム: 説明を聞く限りでは、地球上の複数の国での共産主義または社会主義の経済システムに似ているようです。

イザヤ: 幾つかの点においては確かにそうだ。

ギリェム: でもこのシステムは、地球では完全な失敗に終ったのです。

イザヤ: 社会主義を導入した地上の国々では、暴力でそれを強行し、精神的な概念がなく物質面だけに基づいていたことを考慮すべきだ。
その一見したところ平等に見えるにも拘らず、実際には、不平等を生み出す基となる各人の我欲が、自己のイデオロギーを他者に押しつける優勢な階層を出現させていたのだ。
 社会主義が本物となり機能するためには、物質面だけではなく精神面でもそうする必要があり、各自が納得して採り入れなければならない。
君たちの世界で起こったように、力づくでの強制によってではいけないのだ。
 つまり、各人の心から我欲を根絶して愛に置換えなければならず、そうして初めて、内面の変化の論理的な結果として、集団レベルでの物理的な変化が自然に現れるのだ。(註: これが、コブライベントの根本的な誤り
地上の利己的・物質的で無神論(註: 唯物論)的な社会主義に対して、これらの世界では「精神的社会主義」とでも呼べるやり方をしている。

ギリェム: それで、政府のシステムはどのようになっていますか。民主制や共和制や王制などなのでしょうか?

イザヤ: これらの名称ではどれも適切に定義をすることが出来ない。
これは、最も進化した者たちの政府なのだ。
叡智と愛において一番能力のある者に、最も重い責任を与えるのだ。

ギリェム: 地上に、それと似たような政府がありますか?

イザヤ: 一番似ているのは、長老会議を行なうアメリカンインディアンの部族のものだ。


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日月の民草

Author:日月の民草
 ハンドルネーム666です。

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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