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ヴィセント ギリェム 「神」

ヴィセント ギリェム 『魂の法則』  より抜粋
http://www.uv.es/vguillem/Tamashii_no_Housoku.pdf) 
 
ギリェム: 信じている訳ではないんですが、霊性進化についてあなたが言ったことや本に書いてあることから推測すると、かなり複雑な組織化された計画のようなものがあるみたいなのですが。

イザヤ: そうだよ。全宇宙の全ての生き物と全存在物を網羅する計画だ。
もちろん、それぞれの魂には進化の具体的な計画があるがね。
万物の生命はどれも愛され幸せになるように定められているのだ。
この個人的な進化の計画には、様々な進化段階にいる多数の存在が関与していて、進むべき道を辿れるように各々の魂を支援しているのだ。

ギリェム: どういう意味ですか。

イザヤ: 君たちには霊的な家族がいるということだ。
君たちは誰もが、多数の霊的存在から愛されているのだ。
先ず初めに神に、それから決して君たちを見捨てることのない君たち自身の守護神に、そして他の多くの霊魂たち。
 その多くは、すでに故人となっている今生や前生での友人や家族だ。
しかも、それでも足りないかと言わんばかりに、君たちには全員に、伴侶とも言える自分に完全に似通った双子の魂が存在していて、それは本当の愛を感じ始める対象としては最適な相手なのだ。
 彼らの中には、君たちと同時期に転生している者もいて、肉体上の家族の一員であったりなかったり、または単に仲のよい人だったりする。

ギリェム: そんなに愛されているのに、多くの場合に独りぼっちだと感じてしまうのは、どうしてでしょう。

イザヤ: それは君たちが、同じ時期に転生していたり霊界から支えてくれている存在などの仲間との繋がりを知らずに、霊的世界から隔離されて暮らしているからだ。
頭や五感の要求を聞くのに一生懸命で、心で感じる思いとはかけ離れてしまい、地上での使命を自覚できないからだ。
 一つはっきりさせておこう。物質界で独りだと感じられたとしても、霊的世界においては、決して独りになることなどない。
この繋がりを発見し、その繊細な扉の向こう側に本当の生を発見するのは、一人ひとりにかかっている。
 だがその扉を開くことができる鍵は、愛情だけなのだ。
真心を込めて願えば、君たちの感受性を目覚めさせ、君たちの苦悩を癒してくれる助けが得られるだろう。
だが、それを受け取るためには愛を阻む鎧を自分で脱がなくてはならない。
 一人で孤立していたいと願う者には、その意思が尊重されるからだ。

ギリェム: 先ほど神に言及されたので告白するのですが、僕は神の存在をすごく疑問視しているのです。神に会ったことのある人などいるのですか。

イザヤ: 神の作品を見たことがないのか? 宇宙、生命、君自身だ。
神はこれ以上君に近づけないほど近いところにいる。
だが神は、自分を認めろとか心を開けとかを強制しない。
君自身が神を感じたい、気づきたいと思わなくてはならない。
 しかし、もし君が、君ぐらいの大きさの、目や顔や腕や脚を持った自分に似た人に会うことを期待しているのだとしたら、絶対に神が分からないだろう。神はそれよりずっとすごいものなのだ。
 身体の細胞の一つが「どこに私がいるという身体があるのかい? 見えないんだけれど」と言うようなものだ。
「君はその中にいるんだよ。気がつかないかい?」と答えても、細胞は言うだろう、「私が見えるのは細胞だけだよ。細胞! そこらじゅう私みたいな細胞だらけだ」と。
 「それでは、自分自身の性質や機能や他の細胞と築いている関係を良く見てごらん。
全体を形成するのにどれほど素晴らしい連携をしているか、他の細胞同士との関係も調べて、その全体が作るものを観察してごらん。
そうすれば、細胞よ、自分が一部となっている身体に気づいて、それを認識することができるだろう」

ギリェム: では、どこに神が存在するという確証を求めることができるのでしょう。

イザヤ: 細胞での例のように、先ず最初に自分の存在、次に自分の周りの存在の中に、それは見出せる。
自分自身の存在を自覚していて、感じたり考えたりできる人はどこからやって来たのか?
完璧に全ての歯車が噛み合い調和がとれた宇宙の起源とは?
それが、無ということなどあり得ない。なぜなら、無は、こんなにも複雑かつ美しいものを創造することなどできないからだ。
 成り行きに任せて鍵盤を叩いて美しいシンフォニーを作曲できると信じる人がいるだろうか?
それと同様に、宇宙や生命や人間のように美しく複雑なものが、因果の結果としてではなく、偶然の産物だということはあり得ない。

ギリェム: でもこれら全てを創造したのが、なぜ神でなければならないのですか。
自然そのものには、創造する能力がないとでも言うのでしょうか。

イザヤ: それなら、自然の創造能力はどこから生まれるのだ? 宇宙を司る法則はどこで出来た?
君たちは、自然や宇宙に創造する力があることや、その力を組織して秩序化する物理的・化学的・生物的な法則が存在することは認めているようだ。
 だから、科学者たちは、知らない現象を発見すると、無から生じたとは言わずに、それを生じさせた原因を探そうとする。
つまり、君たちは日々の生活の中で、原因なくして結果なしという法則を認めている訳だ。
 それなのに、宇宙の起源は何か、つまり最初の原因は何か、という問いに答える時には、いつもは有効だと認めている原因-結果の法則に反して、「無から生まれた!」という原因なしの帰結を公言することをいとわない。
これは、矛盾極まりないことだ! だから、全てに最初の原因がある筈で、それが神なのだ。

ギリェム: 何度もしつこく申し訳ないのですが、なぜ全てを創造したのが必ず神でなければならないのですか?
僕たち人間には美しく複雑なものは創れないとでも言うのですか。
たとえば、音楽やコンピューターなど…

イザヤ: 君たちにも創造の能力があるというのは確かだが、その能力があるのだとしたら、何に起因するのだろう?
宇宙には、様々な進化段階にいる多くの存在がいて、その進歩の度合いによって君たちよりも能力が高かったり低かったりする。
 しかし、彼らに始まりがあったとするなら、原因と結果の法則において、それ以前の何かの工程によって創造されたと認めるべきだろう。
したがって、実際には、被創造者の創造力というものは、すでに存在している法則に従って、他の創造物に対して発揮されるに過ぎない、と認めるべきだ。
 よって、我々は、創造されたのではなく悠久の時から存在し、今後も永遠に存在する、全存在物の法則と規範を定めた最初の創造主を認めなければならないこととなるのだが、それが神なのだ。

ギリェム: では、神が存在するという可能性だけは認めましょう。
神の存在を仮定した場合、僕は、その掴みどころがなく、姿を見せない神とされるものが誰で、どんな様子なのかということに興味があるのですが。

イザヤ: 作品を見れば作者が分かるだろう。自分自身や自分を囲む世界を知れば、神が分り始める。
生き物は創造主の潜在能力を秘めているので、人間の善良なる資質の全てをできる限り完璧に想像すれば、今の君の力ではたいそう不完全なものだとはいえ、それが神のイメージには一番近く、神の輪郭を描き始めたことになるのだ。
「神とはどのようなものか?」という問いに「その存在になれた時の君のようだよ」と答えるものがあるが、それが的を得ている。

ギリェム: 善良なる資質とはどういうものですか。

イザヤ: 愛、叡智、正義、真実、謙虚、寛大、誠実、繊細、理解、慈悲…。

ギリェム: 神の資質で僕たちが持てないものがありますか。

イザヤ: あるとも。創造主は、不変で全能で創られることがなく、いつも存在する。
創造物は、終わりはないが初めはある。常に改善しようとしているので変移するし、絶えず拡大させている進歩の能力には制限こそないが、それは無限ではない。

ギリェム: もし、神という存在がそんなにも完璧であるのなら、どうして、この世界に悪が存在することを許すのですか。

イザヤ: 神は、生き物が自由に体験し、間違いから学べるのを容認している。
この世の悪は、神から生じたものではなく、霊的法則を知らないために他の被創造物を傷つける、進化の途上の人間が生んだものだ。

ギリェム: それなら、それらの法則がどんなものなのか、教えて下さらなければなりません。
僕にはまだ納得のいく答えが得られていない疑問が山ほどあり、この世界の非常に理不尽な出来事が理解できないので、その法則できちんとした説明が得られるのか疑問ですが。

イザヤ: 喜んで。用意はいいかい。話すことが山ほどあるよ。


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日月の民草

Author:日月の民草
 ハンドルネーム666です。

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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