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何だ! そうだったのか。肥満

武田邦彦(中部大学) マスコミが伝えない事実と解説
なぜ、人間は「太る」のか?
http://takedanet.com/2014/05/post_39dd.html

 先日、「肥満の医学」に関する論文を少し読んでいたら、とても面白いものがあった。
単なる医学ではなく、なかなか興味深いものだったので、その一部を紹介したい。

 最初の論文は「人間は本来、太る筈はない」ということが書かれていた。
動物はその動物に最適な体重にする為に、多くのシステムを持っていて、「これ以上、栄養を取る必要が無い」と言うことが判るようになっている。
 だから、特殊な病気になった動物や、人間が無理矢理、餌を与える動物などを別にしたら、「太った動物」というのはいない。
確かに群をなして何千匹で草原を歩いているヌーでも、シマウマでもその体型は殆んど同じである。
目の前に溢れるほどの草(食料)があるのに、痩せたり太ったりしていない!!

 それに対して人間はBMI(肥満指数)で20以下のガリガリの人と、BMIが30以上の太った人がいる。
一体、これはどういう理由なのだろうか? と論文では問うている。
研究の結果、人間も本来は太ることは出来ないが、頭脳が優先して必要も無い栄養を取ることがあるから太るという結論が書いてあった。

 そうなると、人間が太るという要因が二つあることが解る。
一つが「体重を制御する能力が病気で破壊された」という状態で、これは体の病気だ。
もう一つは、体の異常は無いが、頭脳が壊れているという場合だ。

 多細胞動物が誕生して以来、爬虫類まではDNA、つまり遺伝情報の方が優性だったが、哺乳動物になって僅かに頭脳情報が上回るようになり、更に人類は脳が発達した哺乳動物より10倍程度の脳情報がある。
だから、時に遺伝情報(生物としてのまともな情報)を脳情報が抑制することがあり、それが肥満の原因とされていた。

 私の今までの経験などに良く合う。
例えば、健康な時に脂っこい物が美味しいし、不調になると食べたくなくなる。
朝はあまり食欲がないが、栄養を使い切った夕方は何でも美味しい。
お醤油を掛けたい時には血圧が低く、末端の血流が不足している時だ。

 私の食欲制御はまともに行っているように見える。
病気がちだった私も40歳ぐらいから今に至るまで、どんな生活をしても、何を食べても、たらふく食べても、食事を抜いても、いつでも62キロだったことを考えると、体は弱かったが、体重の制御装置は正常だったらしい。
 「肥満防止」とは「心に病を持たず、美味しい物を美味しい、食べたい時には食べる」ということで良いのだろう。

 もう一つは、「これ以上、栄養を取る必要は無い」ということをどこで感知しているかだ。
一つは血中のグリコーゲンのようなもので、これは濃度を検出していると考えられている。
その他にも人間の制御系だから、いろいろ工夫しているに相違ない。

 でも、一つ疑問がある。食べ物を口に入れる時には未だ体はその食べ物の影響を受けていない。
食べてから少なくとも10分ぐらいは胃に入った食べ物の種類などを検知して、食べるのを制限するのにかかるだろう。
そうすると、常に食べ過ぎの危険があるのではないか?

 そう思っていたら、ある論文に「このぐらいで食べるのを止めよう」と感じるのは「血中の栄養」などではなく、「口の中で噛んだ回数」で分泌される物質によるとあった。
そうか!!

 生物界の様々な現象を勉強していると、あたかも複雑な仕組のように見えて、実は単純な判定をしている時がある。
これもその一つで食べるものがある程度一定なら、わざわざ栄養分を測定しなくても「噛む回数」だけで判定が出来る。その方がエネルギーが要らない。

 そうなると、肥満の原因は「食物が柔らかくなったから」とか、「甘い飲料は幾ら飲んでも満腹感がない」からと思えて来た。
近くにいた人が「俺はカレーを飲み込む」と言った。
まさにカレーを飲み込むと幾らでも食べることが出来るのだろう。

 「動物はまれにしか肥満はない」(註: 冬眠前などは別)と言うことを考えると、人間が肥満する原因は、「頭脳優先の食事」と「噛まない食事」にあるようにも思える。大体、私は「朝食を摂ると良いことがある」などとは信じていない。
食欲がない時には食べない。
                     (平成26年5月24日)   武田邦彦


食べるには噛むことぞ、噛むとはかみざぞ、
神に供へてからかむのざぞ、かめばかむほど、神となるぞ、
(ひふみ神示 第十巻 水の巻 第6帖)

腹へったらおせよ。二分は大親(神)に臣民腹八分でよいぞ。
減らんのに食べるでないぞ。
一日一度からやり直せよ。ほんのしばらくでよいぞ。
(ひふみ神示 第十四巻 カゼの巻 第1帖)



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五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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