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千年王国

 みろくの世は一気呵成に出来上がるのではありません。
次元上昇から最後の審判を経て、本物のみろくの世に移行するまで千年の暫定期間があります。
この期間をキリスト教は「至福千年」と呼んでいるようですが、実態はそれ程甘くはなさそうです。

今度の岩戸ひらきの大望(たいもう)すみたとて、すぐによいことばかりではないのざぞ、
(ひふみ神示 第八巻 磐戸の巻 第7帖)


今度の戦済みたらてんし様が世界中知ろしめして、外国には王はなくなるのざぞ。
一旦戦おさまりても、あとのゴタゴタなかなか静まらんぞ、神の臣民ふんどし締めて神の申すことよく腹に入れて置いて呉れよ、
ゴタゴタ起りたとき、何うしたらよいかと云ふことも、この神示(ふで)よく読んで置けば分るやうにしてあるのざぞ。
(ひふみ神示 第四巻 天つ巻 第16帖)


 このてんし様は日本の天皇のことではありません。
半霊半物質界に魂で現れなさる元の神直系のスの大神様です。
人間ではありません。

加実(神)が世界の王になる、てんし様が神と分らん臣民ばかり、
(ひふみ神示 第一巻 上つ巻 第1帖)


 取り違いし易い表現ですが、てんし様=神、であって天皇ではないという意味だと思います。

天詞様まつれと申してあろが。天津日嗣皇尊大神様(あまつひつぎすめらみことおほかみさま)とまつり奉れ。
(ひふみ神示 第十二巻 夜明けの巻 第9帖)

天地の先祖、元の神の天詞(てんし)様が王の王と現はれなさるぞ、
王の王はタマで御現はれなされるのざぞ。
大峠とは王統消(わうとうけ)すのざぞ。

(ひふみ神示 第十三巻 アメの巻 第17帖)


 王統の代表的なものが日本皇室であり、英国王室であり、デンマーク王室です。

一番尊い所一番落してあるのぢゃ、此の事判りて来て天晴れ世界唸(うな)るのぢゃ、
落した上に落してもう落す所無い様にして上下引繰り返るのぢゃ、
(ひふみ神示 第十三巻 アメの巻 第14帖)

元の神代に返すといふのは、たとへでないぞ。
穴の中に住まなならんこと出来るぞ、生(なま)の物食うて暮らさなならんし、臣民取り違ひばかりしてゐるぞ、
(ひふみ神示 第一巻 上つ巻 第36帖)

この大峠を越してから大いなるタメシがあるぞ、人の心のむつかしさ計り知れん程であるなれど、見て御座れ、見事なこと致して見せるぞ。
(五十黙示録 第一巻 扶桑之巻 第6帖)


 この「大いなるタメシ」こそが「新約聖書ヨハネの黙示録」に記された「千年王国」の後に来る「最後の審判と思われます。日月神示では「九十(コト)の経綸」となります。

神国の政治経済は一つざと申してあろうがな、
今の臣民に判る様に申すならば、臣民働いてとれたものは、何でも神様にささげるのざ、
神の御社は幸でうづもれるのざぞ、御光輝くのざぞ、光のまちとなるのざぞ。
神からわけて下さるのざぞ、
其の人の働きによってそれぞれに恵みのしるし下さるのざぞ、それがお宝ぞ、
お宝 徳相当に集まるのざぞ、キンはいらんと申してあろがな、
元の世になる迄に、さうした事になって それからマコトの神の世になるのざ。

神の世はマツリあるだけぞ、それ迄にお宝下さるのざぞ、お宝とは今のお札(さつ)の様なものざぞ。
判る様に申すなら、神の御社と臣民のお役所と市場と合した様なものが、一時は出来るのざぞ、
嬉し嬉しとなるのざぞ、マコトのマツリの一(ハジメ)ざぞ。
(ひふみ神示 第八巻 磐戸の巻 第13帖)

大峠にも登りと下りとあるぞ、 馬鹿正直ならん、頭の体操、ヘソの体操大切ぞ。
(五十黙示録 第七巻 五葉之巻 第7帖)


 次元上昇までが大峠の登り、千年王国から最後の審判までが下りだと思います。


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日月の民草

Author:日月の民草
 ハンドルネーム666です。

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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