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政府債務残高は急減中?

 黒田日銀が行なっている国債購入は事実上の「財政ファイナンス」ではないかという見方は、かなり広がっているようです。但し、本物の財政ファイナンスは、永久国債直接引受による無期限・無利子融資、所謂ヘリコプターマネーのことです。← 参考記事: 「ヘリコプターマネーの有効性(大和総研コラム)
 これをもう一段階進めて日銀を国有化すれば、そもそも国債等発行しなくても、財政ファイナンス出来る訳です。その時、日銀の役目は、「通貨発行」と「通貨の総量と実体経済のバランスを取り、インフレをコントロールする」という、本来あるべき仕事に特化することになるでしょう。
 

YAHOO! ニュース
日本の政府債務残高、実は世界最速ペースで減少-実効ベース
     6月2日(木)15時27分          Bloomberg(ブルームバーグ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-48488243-bloom_st-bus_all~&p=2)

 【記者:Enda Curran、ジェームズ・メーガ】 日本は国内総生産(GDP)比で世界最大の政府債務残高を抱える国として長年知られて来た。しかし、実情は変りつつある。

 実効ベースで見た場合、公的借り入れ負担は年間にGDPの15ポイントに相当するペースで急減しているとの推計もあるためで、そうだとすれば一段と管理可能な水準に向っていることになる。

 変貌の謎を解く鍵は日本銀行による先例のない日本国債買入れだ。一部エコノミストはこれを政府債務の「マネタイゼーション」と呼ぶ。政府のバランスシートに国債の負債は残るが、最早民間部門が保有する訳ではないため、実効ベースでは関係ないというのが、一部識者の見方だ。

 富士通総研のシニアエコノミスト、マルティン・シュルツ氏は「日本は民間保有の公的債務が何処よりも急速に減っている国だ」と指摘した。

 日本の政府債務残高はグロスベースで現在、GDPの2倍余りと推計されるが、日銀統計を使ったシュルツ氏の算定では、銀行や家計等民間部門から日銀に保有が移行しつつあることで大きな影響が生じている。同氏の推計によれば、政府債務残高の内、民間保有分は2012年末の第2次安倍晋三内閣発足直前のGDP比177%から、向こう2-3年で同100%程度に低下する見通しだ。

 日本政府が借入れを減らしている訳ではない。安倍政権は更なる財政刺激策を準備中で、その資金は国債発行で賄われる。安倍首相は1日には、17年4月に予定していた消費増税の再延期を発表した。

 日銀保有の政府債務の少なくとも一部が償却されるということが明確になれば、家計のセンチメントを向上させる一因になるだろう。日本の消費者がグロスベースの政府債務全てを負担する訳ではないと理解することにより、ムードは改善する可能性がある。

 英金融サービス機構(FSA、英金融行動監視機構 =FCA=の前身)の元長官で、現在は新経済思考研究所の会長を務めるアデア・ターナー氏は、「日本の政府債務が通常の意味で返済されるとの信頼出来るシナリオはないと確信する」とコメント。「公的債務の一部は日銀によって恒久的にマネタイズされるため、全ての返済は不要だと日本の国民に明確にするのが有益だろう」と語った。

 現状では、政策当局者が完全な財政の貨幣化に一歩近付く用意があるとの兆候は見られない。JPモルガン証券の菅野雅明チーフエコノミストは、財政規律を重視する財務省で財務官を務めた黒田東彦日銀総裁がそのような構想を支持することは決してないだろうと見る。

 菅野氏は、明示的なマネタイゼーションは外国人投資家による円相場押下げを促し、インフレ高進に繋がる可能性があると分析。ただ、それが最終段階でどのような効果を齎すかが大きな懸念材料だとして、自殺行為に等しい政策だとの考えを示した。
 具体的には、日本政府と日銀の信認を意図的に損ねることで、当局者は借入れコストの急上昇を招く危険を冒すことになり、特にインフレ目標が達成され、日銀が引締め策に転じる場合にはそのようなリスクが高まると菅野氏は指摘した。(註: これが詐欺経済説)

原題:Japan’s Debt Burden Is Quietly Falling the Most in the World (1)(抜粋)


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五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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