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オバマ大統領の広島訪問

 広島、長崎の原爆投下に就いて、日本側の正しい認識は「なわ・ふみひと」氏のサイトから引用した記事が当ブログにもありますので御参照下さい。「広島と長崎」(2013-08-15) また、真珠湾奇襲については、当ブログの「米側資料による「真珠湾」の真実」(2014-06-10)他、「真珠湾 なわ・ふみひと」で検索すると多数の記事がヒットします。
 
 簡単に言えば、アメリカは「戦時国際法」に違反し、広島では「ウラン235型原爆」の人体実験をして無辜の市民20万人を殺し、同じく長崎では「プルトニウム型原爆」の実験をして15万人を殺したのです。それだけではなく、放射能の後遺症により、その何倍もの人々を苦しめて来ました。
 真珠湾奇襲が、アメリカを参戦させるためにルーズベルトが仕組んだ陰謀だったことは、他ならぬアメリカ人の告発でハッキリしていますし、日本が韓国や中国で白人のような残虐な植民地支配をやったこともありません。実際は逆でアジアを白人支配から開放することが日本の主な目的でした。蒋介石や毛沢東は白人側と結託してその日本と戦ったから大東亜戦争になったのです。彼等こそがアジア民衆への裏切り者だったのです。

 従って、オバマ大統領が日本への原爆投下に就いて謝罪するのは神の正義の名に於いては極めて正しい行為です。
それに対して、下記韓国メディアの反応はバカバカしいとしか言い様のない低レベルのものですが、米国世論への影響を考慮すると反って逆効果になると「中国4.0 暴発する中華帝国」の著者・奥山真司氏が指摘されているので、話しは単純ではありません。
 我々日本人としては、オバマ大統領が広島平和記念公園を訪問献花はしても、謝罪はしない方が無難だということを理解しておきましょう。今は戦略的にアメリカとの関係を絶対に悪くしてはならない時期です。強敵ナチスドイツを倒した大英帝国のように隠忍自重です。 
 

「加害国・日本が被害者になる」 反発の韓国メディア、自らの歴史認識にこじつけ? 「日本の首相は真珠湾を訪れ謝罪したことがない…」
       2016.4.27 06:18        産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/160426/wor1604260038-n1.html~n2.html)

 【ソウル=名村隆寛】 オバマ米大統領が5月末に広島を訪問する見通しとなったことに関し、韓国メディアの多くは、ケリー米国務長官が4月10、11日に広島を訪問した前後から「太平洋戦争を起した“加害者”である日本を“被害者”に変えてしまう」と反発しており、オバマ氏の訪問を問題視し続けている。

 韓国紙、中央日報は12日付の社説で、「東アジア全体の目で見れば、米大統領が今、広島に行くのは時期尚早だ」と断じた。その理由として、「日本は韓国や中国等の被害国から完全に許しを受けた訳ではない」とし、日本の韓国等への謝罪が、広島訪問の前提であると主張。「訪問が実現しても、日本の蛮行に対する免罪符ではないことを、米国は明確にしなければならない」と要求した。

 ソウル新聞も13日付の社説でほぼ同様の主張を展開。朝鮮日報も15日付のコラムで「オバマ大統領の広島訪問は、日本が被害者だという印象を与え、未だ反省と謝罪が終っていないアジアの加害国だという事実を隠す結果に繋がる可能性がある」と強調した。その上で、「北東アジアの歴史的感情を十分に考慮しないまま踏出すオバマ大統領の第一歩は、むしろ混乱だけを引起すかも知れない」と主張した。

 同紙は25日付でも、「ドイツとは違って、日本は周辺国を納得させられる程歴史問題に就いて十分に反省していない。日本の首相はハワイの真珠湾を訪れ謝罪したことがない。日中戦争中に起きた南京大虐殺に就いても、被害者数を少なく見せようとしている」とし、韓国が主張する歴史認識と広島訪問を強引に結び付けた。

 韓国政府は、オバマ氏の広島訪問が発表されていないため、公式な見解は明らかにしていない。


オバマは広島で謝ってはダメという「パラドキシカル・ロジック」
       THE STANDARD JOURNAL 2
      2016-04-19 16:43        奥山真司
http://ch.nicovideo.jp/strategy2/blomaga/ar1011965
      
 おくやま です。
お蔭様でルトワックの『中国4.0』が発売以来大反響でして、この内容に就いて少し話をしておかなければならないと思ったのですが、今回は来月開催される伊勢志摩サミットに就いて一言。

 既に御存知かと思いますが、アメリカのケリー国務長官(米国の外務大臣に相当)が、米国政府の閣僚としては初めて、広島原爆平和記念公園に献花をしました。
これは非常に画期的なことで、恐らく来月のオバマ大統領も広島に来るのではという予測と期待も同時に高まっております。
(ケリー氏の行為に関しては)日本国内の受取り方も押し並べて好意的でして、実際の謝罪の言葉はなかったのですが、それでも献花してくれたという行為だけで十分意図は伝わって来たという感覚がありました。

 そして愈々来月のサミット前後のオバマ大統領の献花が行なわれるかどうかですが、ここで私は読者の皆さんに冷静になって考えてみて欲しいことが一つあります。それは、オバマ大統領が原爆投下を謝罪したらどうなるか、ということです。
 「いやいや、これはこれで良いことじゃないの?」と言う方は多いと思いますし、私もこれが良いことを否定する心算は毛頭ありません。一人の日本人として、アメリカの大統領自身に広島という象徴的な場所に来て貰って(ほぼ戦争犯罪と言うべき)原爆投下を謝罪して貰えば、十分良くやってくれたと言いたい訳です。
 ところがこのオバマ大統領の謝罪に関して、私には大きな懸念があります。というのも、そのアクションにはリアクションが付物だからです。

16-4/12 The Federalist The Obama Administration Is
Now Apologizing For America Winning World War II

(http://thefederalist.com/2016/04/12/the-obama-administration-is-now-apologizing-for-america-winning-world-war-ii/)

 例えばこの記事などはアメリカの共和党系の保守派の人の意見なのですが、その内容を簡単に言えば、「おいオバマ、俺達悪くないし、日本も謝罪を十分にしていないのに勝手に謝罪してんじゃねぇぞコラ」と言うものです。

 ご存知の通り、オバマ大統領は今年末の選挙で大統領に選ばれた候補者と取って代わることになり、来年の新大統領の就任演説の直後にホワイトハウスを去ることになります。
つまり現在は最後の半年ちょっとで言わば「伝説作り」をしている真っ最中で、イランとの核合意やキューバとの国交回復等は、そのような最後の一年間の駆込み状態での「実績作り」を実行中ということなのです。
 そのような中で、多くのアメリカ人が「正義の戦い」と考えている第二次世界大戦での勝利を決定付けた(と言っても実際は微妙ですが)広島・長崎での原爆投下は、アメリカの「聖戦」の中の一つの手段でしかなく、未だに「何で謝る必要があるの?」と考えているアメリカ人は圧倒的に多数な訳です。

 そのような中でオバマさんが謝罪する(かどうかは分りませんが)というのは、彼等にとっては「許しがたい反逆行為」という風に映ります。
しかも、ここでトバッチリを受ける可能性があるのが、その謝罪された側の当事者である我が日本。というのも、この冒頭に紹介した記事の著者が言うように、「日本は歴史問題で十分に謝罪していない」というイメージが強調されてしまう可能性があるからです。

 すると逆に(どちらかと言えば日本と親密だった)アメリカの共和党系の保守派の勢力達に、日本の歴史問題を批判するための材料を与えることにもなりかねません。
つまり日本はアメリカのトップのアクションで気が収まるかも知れませんが、それをやるアメリカの国内での反発を考えると、歴史問題が更に悪化するということにもなる訳です。
 
 ここで、皆さんは、ルトワックの「逆説的論理」(パラドキシカル・ロジック)のことを思い出されるかも知れません。
日本はオバマさんに広島で謝罪されると反って厳しい立場に追込まれるかも知れない・・・。 
我々はこういう部分も考えておなければならないのです。
※ 今夜の生放送でもこの記事を取上げる予定です。(おくやま)


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歴史は修正されるのか?

当方の拙いブログの訪問ありがとうございます。
しかしあらためて一厘の仕組さんのブログを拝見して、膨大な過去のブログの内容と、量に圧倒されました。

確かにこの時期のオバマの広島訪問は微妙な問題を孕んでますね。
正論としては米国の原爆投下は例え天地がひっくり返っても正等性は有り得ないですが、それでも米国は己の戦争犯罪(ホロコ-スト)は認めないでしょう。
もし認めてしまえば、自由を守る為の戦いと称してきた米国の歴史の数々の捏造がバレてしまいます。
日本の名誉を回復するには、必然的に米国の名誉失墜を齎すという相克の関係は確かですね。
特亜3ヶ国の反日のバックに米国ありきも、米国の戦争犯罪の隠蔽に他ならないですから。
戦後のGHQのおかげで(笑)、未だに欠陥憲法の改正すら出来ず、限定的な武力しか保有できない日本の現状では、たとえ魑魅魍魎の支配する米国と完全に袂を分かつわけにはいかないのも事実ですね。
なにはともあれ、順序として嘘つき反日勢力のたわ言に惑わされない、日本の国民の大多数の覚醒が求められてます。
プロフィール

日月の民草

Author:日月の民草
 ハンドルネーム666です。

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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