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平成のゼロ戦初飛行

 「平成のゼロ戦」復活は、中・韓や日本国内左翼から見ると、戦争へ繋がる禍々しい事象に見えるでしょうが、私は日本自立への確かな一歩と捉えたいと思います。そうなるか否かは私達日本人の意識次第です。軍需産業に心理的抵抗はあるものの、この平和で美しい日本を守るためには武力も戦略も要るという冷厳な現実から目を逸らすことは出来ません。


 復元され、離陸した往年の名機ゼロ戦 この後、脚を畳む (クリックして拡大)
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画像転載元: (http://www.sekainohatemade.com/archives/3748


 平成のゼロ戦「心神」
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 画像転載元: (http://blog.livedoor.jp/mietansui/archives/4767236.html


大空に舞った「平成の零戦」 米軍「F-35」を凌駕する「心神」 
     2016.4.22 09:03         産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/160422/plt1604220011-n1.html~n7.html)

 驚くほど細身で、しなやかささえ漂う「白地に赤く」彩られた機体は、前脚が滑走路から離れるや、グイと大空を見上げた。「空の青」に鮮やかに溶け込み始めた操縦席直下に映える「日の丸の赤」に感動したのも瞬く間、頼もしい爆音と共に、彼方へと消えて行った。国産初となるステルス戦闘機開発に向けて《心神》は22日初陣を飾り、眼下に広がる濃尾平野が「若武者」の門出を祝った。心神は、防衛省の発注で三菱重工業等が製造する《先進技術実証機》の愛称であるが、誰が付けたか分らぬものの、富士山の別称とは心憎い。航空自衛隊・小牧基地(愛知県小牧市)を飛立った心神は30分後、空自・岐阜基地(岐阜県各務原市)に着陸を果したが、国産戦闘機開発の再生は緒に就いたばかり。我国を取巻くキナ臭い情勢を観察すれば、嘗て我国が掲げたスローガン《翼強ければ国強し》を、再び強力に実行する時代を迎えた。

日本航空史の屈辱「大学の応用力学科」

 心神が、零戦と縁(えにし)が深い三菱重工業の愛知県内の工場で生れたためかも知れぬ。心神の晴れがましい姿が見えなくなると、水を差す言葉が頭を過った。
 《応用力学科》
大東亜戦争後、大日本帝國陸海軍の傑作機復活を恐れる連合国軍総司令部(GHQ)は日本の航空機産業をズタズタにした。《航空禁止令》により、航空機の研究開発はメーカー各社も大学も全面的に禁じられた。
 大学では《航空工学科》の看板が下ろされ、《応用力学科》等と名称変更を強いられた。世界に冠たる名機(ゼロ戦)製造に参画した技術を泣く泣く封印し、鍋・釜の製造で糊口を凌いだメーカーもあったやに聞く。昭和27年の《サンフランシスコ講和条約》発効で主権を回復し、航空禁止令は解かれたが、時既に遅し。世界はジェット戦闘機の開発競争時代に突入していた。

ジェット戦闘機開発封印で海外メーカーの「下請け」

 この遅れは痛く、技術大国でありながら長きに亘り海外メーカーの「下請け的」存在に甘んじて来た。
心神こそ、我国の航空機産業を蘇生・復活させる先駆けと成るのである。心神が一身に背負う「重み」は戦略レベルと言切って差支えない。

心神の背負う「重み」

 中谷元・防衛相は2月24日、愛知県小牧市の航空自衛隊小牧基地で実施された心神の地上滑走試験を視察したが、心神の背負う「重み」をよく理解している。中谷氏は強調したー
 「(開発が)順調に進展していることを確認した」
「将来の我国の戦闘機開発や航空機産業全体の技術革新、他分野への応用に大変期待が持てる」
 中谷氏が「順調な進展」に言及した背景には、平成7年の研究開始以来、技術的にほぼ未開の、しかも高度な分野に踏込み、克服しつつある安堵感が横たわる。何しろ、米軍のF-35といった《第5世代》戦闘機の上を窺う、将来の《第6世代》戦闘機開発に備えた開発・製造なのだ。30万点もの部品を組合せ、国産化率9割超の軍用機を造り上げた技術陣や参加企業220社は褒められて良い。

エンジン開発にも成功

 特徴の第一は、炭素繊維を駆使し、形状を“彫刻”した、敵レーダーに探知されず敵を捕捉するステルス性で、国産成功例は米露中3カ国のみ。繊維の他▽耐熱素材▽電子機器▽小型燃料装置…、我国の得意技術を活かした点も特筆される。強い向い風を受けても失速せず、旋回半径の著しい短縮を可能にしたエンジンの開発も、担当のIHIが成功した。結果、軽量化を図り高い運動性を実現する。
 2つ目の「重み」は、中谷氏の言葉にもあるが、将来の戦闘機開発や航空機産業全体の技術革新に資する展望だ。
平成22年3月に国内企業群が試作を始めた心神は2月以降、9回の地上滑走試験を重ねた。そして迎えた今次初飛行は、防衛装備庁引渡し前の最終段階にして、最大の難関であった。

「失敗は成功の元」

 あと1回有視界飛行を試し、引渡されても、研究中だった最新技術を追加→試験飛行を反復→問題点を焙り出し→分析→改善を施し→対応技術を付加→再び飛行する。回転を止めず進化を求め続ける、以上の過程の繰返しを軍事の要諦《スパイラル・セオリー》と呼ぶ。

 実動・実戦で使う兵器の不具合は「自衛官の死」を意味する。従って、セオリー途中での不具合や問題点は貴重な発展的改善材料で、次の次の戦闘機開発にも性能アップした上で導入される。実動・実戦で失敗をしなければそれで良く、兵器の分野では当に「失敗は成功の元」なのだ。加えて「学び取った技術・ノウハウは、許される範囲で最大限民間にも伝授出来る」(三菱重工業の浜田充・技師長)。

絶大な経済効果

  経済効果も絶大だ。武器輸出3原則緩和や防衛装備庁設立と相俟って、期待は否が応でも高まる。心神には220社が関わったが、戦闘機量産ともなれば、直接従事する企業(孫請け、曾孫請け…を含む)ばかりか、工場建屋建設を始め、工場の社員食堂に食品や白衣を納入する業者迄、更に企業数が増える。小欄の認識で、広義の「防衛産業」とは関連業者も入り、兵器によっては総計数千社が恩恵を受ける。開発資金の不足以外、良いこと尽しだ。

F-2戦闘機の後継機は国産か共同開発か?

 ところで、平成30年度迄に空自のF-2戦闘機の後継機の取得方式を決定する方針が決っている。その際、後継機を《国産》にするか《共同開発》にするかが注目されているが、大事な視点が抜けている。心神が授けてくれる数々の技術の完成度が、将来型戦闘機の生産・開発形態を決めるからだ。

 関係者は「未定で良い」と言切る。国産戦闘機製造への総合力を持てば、外国が注目し擦り寄って来る。逆説的に言えば、国産戦闘機製造への総合力を持たぬと軍需大国に相手にされず、共同開発には参画出来ない。この関係者は「国産戦闘機の製造段階に上った時点で、防衛技術基盤の発展や費用対効果、企業収益等国益を冷静に勘案し、国産か共同開発かを判断すれば良い」と、先ずは「国産力」蓄積を目指す方向が基本と考えている。

 仮に国産にすれば開発費は5000億~1兆円超。一方で防衛省は、最低でも4兆円の新規事業誕生+8.3億円の経済波及効果+24万人の雇用創出を試算する。
 他方、共同開発であれば費用・技術上のリスクを、同盟・友好国とシェア出来る。
国産・共同開発何れにしても、海外に売込むスキームは早期に構築しなければならない。

ヒト・モノ・カネ流失防止の法的スキーム

 スキームと言えばもう一つ必要だ。前述した武器輸出3原則緩和や防衛装備庁設立による「副作用」対策。3原則に縛られ兵器貿易と貿易管理面で「鎖国」状態だった微温湯時代とは違い、「開国」し、日本政府が外国との輸出入に乗出した現在では不可欠となった、人材(ヒト)・技術(モノ)・利益(カネ)の流失を防ぐ法的管理スキームがないのだ。別の関係者は日本メーカーの具体名を挙げ(仮にA社)、「A社と提携関係を切って、ウチに来ないか?と、外国企業に手を突っ込まれる日本企業は次第に増えている」と証言。「開国」が齎した現状を「舌なめずりするオオカミがうろつく荒野で、ヒツジが閉籠もっていたオリの扉が開いた」と表現した。

国家守護の礎

 空自出身の宇都隆史・参院議員は「戦闘機開発は国家の体制を守る礎の一つになる。礎の構築は、我国が独自の技術力をしっかりと確保して、初めて達成する」と、小欄に期待を語った。心神は上空で、国花・桜が散った《小牧山》を愛でたであろう。織田信長が450年程前、天下統一の夢を描き、自ら築いた最初の城が《小牧山城》とも伝えられる。
「国家の体制を守る礎」と成る心神の、門出に相応しい風景ではないか。(野口裕之)


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はじめまして、いつも拝見してます

奇しくも私のブログでこの軍事ネタの2連発記事載せました、またブログのスタンスも似ているので親近感で思わず投稿しました。
今年の2月から始めたブログ初心者で、一厘の仕組さんの重厚で詳細な記事には遠く及ばない軽い乗りで短い記事を投稿してます。
この世界にどこか絶望しながらも、立て替え(弥勒の世)にいちるいの望みを託して、移り行く世事を観察し、興が赴くままに書き連ねるスタイルです。
今回のX-2の動画を繰り返し見ている根っからの軍事好きです(汗)
F-2の後継ステルスのF-3が実現すると良いですね。

○十字 様

 ブログ拝見しました。確かに波長が合っていますね。
「類は友を呼ぶ」と言いますから、あなたも軍神の霊統を引いているのかも知れません。
お互い、頑張りましょう。明るい日本の未来のために。
プロフィール

日月の民草

Author:日月の民草
 ハンドルネーム666です。

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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