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トランプ、「朝鮮戦争に関わらない!」

 まあ、その時は、日本も「関わらない宣言」を出すべきです。朝鮮半島は北により統一され、中国の支配下に入るでしょう。
一衣帯水の朝鮮半島に中国をバックにした北のミサイルが並ぶのは脅威ですが、日本も北九州に数百基の迎撃ミサイルを並べたら良い。必要なら核武装も辞さない構えを見せるべきです。
日本国内は半島からの難民や在日の動きも絡んで、一気に準戦時体制に突入するでしょう。反面、日朝国交回復も、アメリカが妨害しなければ可能になるかも知れません。
 その一方で自主防衛力の増強とインド、ロシアとの提携強化に努めるのです。ルトワック理論に依れば、中国は大国なるが故に警戒され、中国と国境を接する他の大国は日本の支援に動く筈です。
 未だ可能性の段階ですが、トランプ大統領の出現が日本70年の泰平の眠りを醒ます劇薬になるかも知れません。


【RPE】★ トランプ、朝鮮戦争に【かかわらない!】宣言
       ロシア政治経済ジャーナル No.1368
      2016年04月07日             北野幸伯
http://archives.mag2.com/0000012950/20160407000000000.html

 全世界のRPE読者の皆様、こんにちは! 北野です。

 「米軍を日本から撤退させる!」、「日本の核保有を認める!」発言で、日本と世界を驚愕させたドナルド・トランプ。またまた、仰天発言をして、世界を混乱させています。
「朝鮮戦争が起っても、アメリカは関わらない」と言うのです。

朝鮮日報日本語版 4月4日付から。
 
 <オバマ大統領が非難しているのにも拘らず、トランプ氏は2日、ウィスコンシン州内で支持者数千人を集めて行なわれた遊説で、「北朝鮮が隣国と戦争を起しても、その地域の国の出来事に過ぎない」と言った。
 そして、特に日本の防衛に関して「紛争が起きたら本当に恐ろしいことだが、(戦争は彼等が)やる時はやるものだろう(If they do、they do)』、(韓国や日本の)幸運を祈る。勝手にやってくれ(Good luck, folks. Enjoy yourself)」と言った。
 また、「(北朝鮮と戦争をするなら、日本等が)かなり速く(北朝鮮を)消し去ることも有り得る」、「自分を自分で守る方が、米国の保護を受けるよりも遥かにましだ」とも言った。>

 う~む。
先日私は、「トランプが大統領になったら、アメリカは覇権国家から没落する」という記事を、ダイヤモンドオンラインさんに書きました。
未だの方は、是非御一読下さい。(http://diamond.jp/articles/-/89047

 今回の発言を聞いて私は、「トランプさんが大統領になったら、やはりアメリカは覇権国家でなくなる」と確信を強めました。或いは、「トランプさんは、わざと過激な発言をして、『負けたいのかな?』」とすら思いました。

朝鮮半島の現状

 1991年末迄、世界は「資本主義陣営」と「共産主義陣営」に分れて戦っていました。
資本主義陣営のトップはアメリカで、共産主義陣営のトップはソ連。
両陣営の「最前線」は二つありました。
 一つは、ドイツです。資本主義陣営の西ドイツと共産主義陣営の東ドイツに分裂していた。しかし、ドイツは、1990年に再統一されています。
もう一つは、朝鮮半島です。資本主義陣営の韓国と、共産主義陣営の北朝鮮に分れた。
1991年12月、ソ連は崩壊しましたが、朝鮮半島はドイツのように統一されず、未だに分裂したままです。
 現状を見ると、北朝鮮は、「金正恩が我儘で、中国も怒っている」と言われています。しかし、事実として、中国の支援によって北朝鮮は存続している。何故中国は、北朝鮮を支援し続けるのでしょうか?
 韓国を中心に朝鮮半島が統一されると、アメリカの支配下に入ってしまうからです。
すると、北朝鮮と中国の国境にアメリカ軍基地が出来たり、ミサイルを設置されるかも知れない。そうなると、アメリカは、「何時でも北京を火の海にすることが出来る状態」になります。
 韓国の現状はどうでしょうか? アメリカと同盟関係にある韓国。しかし、08年の「100年に1度の大不況」でアメリカは沈み、中国は浮上した。それで、アメリカと中国を天秤に掛ける「二股外交」を展開し始めました。去年迄、「韓国は中国の属国になりつつある」と言われていました。
 ところが、今年になって、かなり変って来ているようです。
1月6日に北朝鮮は、「水爆(?)実験」をした。その後も暴れ続けている。しかし、中国は、全く韓国を守る気が無さそうだ。
それで、韓国は、「やっぱりアメリカに守って貰うしかない」となっている。

 3月7日、米軍と韓国軍の合同演習が始まりました。北朝鮮の動きを牽制するために、「過去最大規模」だそうです。
アメリカは確かに衰退し、影響力は減っています。しかし、韓国の後ろには、世界最強の米軍が控えている。それで北朝鮮も、その後ろにいる中国も動けない。ちゃんと「抑止力」が働き、平和が維持されている訳です。

アメリカ不干渉で、朝鮮半島は中国の支配下に

 トランプさんが大統領になり、 改めて「アメリカは、決して朝鮮半島の戦争には関らない!」と宣言したとしましょう。北朝鮮は、中国と相談し、南進を開始することでしょう。中国は、国際的に非難されるのが嫌で、「人民解放軍」の正規軍は出さないかも知れません。
 しかし、ロシアがウクライナ東部でやっているように、「義勇兵」を送るかも知れません。それも、「何百万人」という単位で。
国際社会が非難したら、「彼等が勝手にやっていることで、私達にはどうすることも出来ない」等と言うことでしょう。何れにしても韓国軍は、北朝鮮軍に負け、事実上中国の支配下に入ります。

南シナ海も中国の支配下に

 「アメリカは動かない」ことを第二次朝鮮戦争で知った中国。次は、南シナ海を全部奪い、「中国の海」にすることでしょう。(フィリピン、台湾、ベトナム、インドネシア等は為す術もありません)
東シナ海は? 日本も、米軍抜きで尖閣を守り切れるか、かなり難しそうです。
 ここ迄書いたことは、「突飛」でも「非常識」でもなく、極めて「普通」の見通しです。トランプさんが、「朝鮮戦争は、勝手にやってくれ!アメリカは関係ない!」というのは、要するに「覇権国家引退宣言」です。
 ところで、アメリカが実際「朝鮮戦争に関らない」ということは有り得るのでしょうか? 勿論有り得ます。前々から書いていますが、「シェール革命」で世界一の産油、産ガス国になったアメリカは、(資源たっぷりな)中東への関心を失っている。結果、アメリカは、イスラエルやサウジアラビアを見捨てている。
 今年1月、サウジアラビアとイランの対立が激化し、両国は「国交断絶状態」になりました。その時、アメリカ政府は、はっきりと「アメリカは仲介をしない!」と宣言しました。
アメリカは、「もう利益がない」と思えば、伝統的な親米国家でも遠慮なく切る。中東で起ったことがアジアで起らないと言えるでしょうか?
 
 何れにしても、共和党最有力候補の言葉です。日本は、トランプさんが大統領になり、
・ 在日米軍を日本から撤退させる。
・ 日本の核保有を認める。
・ 第二次朝鮮戦争が起ってもアメリカは関わらない。
 と言われた時、「どうするのか?」、今からシミュレーションしておくべきでしょう。


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Author:日月の民草
 ハンドルネーム666です。

五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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