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日本の弾道ミサイル防衛

 北朝鮮には数百発の弾道ミサイルが実戦配備されているそうです。
仮想敵国は韓国と米国でしょう。朝鮮半島有事とは北朝鮮対米韓連合軍の衝突であり、日米安保条約により日本も巻込まれます。その際、中国とロシアの出方によっては大事(おおごと)に発展する可能性もあります。日本はどう対応するのでしょうか?


韓国に配備検討の米THAAD(高高度防衛ミサイル)は日本でも有効なのか?
       2016.2.21 10:00           産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/160221/prm1602210013-n1.html~n3.html)

 北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイル発射を強行したことを契機に、ミサイル防衛体制の強化に向けた議論が活発化している。特に、米国から最新鋭の地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を導入するか否かが焦点になっている。

 現在の日本の弾道ミサイル防衛は「2段階防衛」を基本としている。
ミサイル発射後、上層の大気圏外で撃落とすのは海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦が担う。撃漏らした場合は、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が大気圏内で迎撃する。
もしTHAADが日本に配備されれば、SM3とPAC3の中間段階の迎撃手段として位置付けられ、日本のミサイル迎撃は「3段階防衛」に多層化する見通しだ。

 THAADは、ミサイル発射装置の他「TPY2」と呼ばれる車載式の早期警戒Xバンドレーダー等で構成され、大気圏内に再突入する弾道ミサイルをPAC3よりも高い高度で撃落とすことが出来る。PAC3の迎撃高度が20キロ程度なのに対し、THAADの迎撃高度は最高150キロとされる。より上空での迎撃が可能なため、弾頭に核や化学兵器を搭載したミサイルを破壊した場合も、地上への影響が少ないという利点もある。

 米軍がグアムに実戦配備している他、現在は韓国国内への配備に向け韓米の交渉が進んでいる。日本へのTHAAD配備を巡っては、中谷元防衛相が昨年11月に導入検討に言及。菅義偉官房長官は今月8日の記者会見で「現段階で具体的な計画はない」としながらも「国民を守るため、米国の先進的な取組や装備品を研究しつつ検討を加速したい」と配備について含みを持たせた。
政府は今後、THAAD配備の本格的な検討に入ると見られるが、防衛省内ではTHAADの実効性を疑問視する声が挙っている。

 北朝鮮は既に、日本を射程に入れるノドンやスカッド等の弾道ミサイルを数百発保有している。射程1500キロのスカッドミサイルだけで、200~300基の実戦配備を終えているとされる。

 ある幹部自衛官は「北朝鮮が本気で日本を攻撃するなら、同時に多数のミサイルを発射する可能性が高い。そうなれば、THAADを導入しても全てを防ぎ切ることは難しい。逆に、1発若しくは数発の弾道ミサイルを防ぐためなら現在の2段階態勢で足りる。『帯に短し、襷に長し』だ」と指摘する。別の防衛省幹部は「THAADは導入に必要な経費も1基当り1千億円以上と高額だ。とても割に合わない」と断じる。

 北朝鮮は現在も弾道ミサイル開発を着々と進めており、今後も性能・数共に伸長して行くことは確実だ。これ迄の延長線上の安全保障政策では、脅威を取除くのは難しいのが実情と言える。

 幹部自衛官は「THAADよりも、巡航ミサイルを軸とする敵基地攻撃能力を整備する方が効果的だ」と指摘する。日本は戦力不保持を謳う憲法9条の存在から「専守防衛には相応しくない」と、敵基地攻撃を可能とする装備の保有を見送って来た。しかし、「他に手段がない」場合は自衛の範囲内とし、その能力の保有は合憲との立場を取っている。防衛省幹部は「巡航ミサイルの配備実現には時間が掛かるだろうが、検討を始めるだけでも抑止力に繋がる」と見ている。(政治部 石鍋圭)


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五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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