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北朝鮮、親中派粛清の謎

 北朝鮮が幾ら(使えもしない)核兵器を持っているからと言って米・中2超大国を敵に回せる筈がありません。やはり、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は水面下で中国からアメリカへ鞍替えしたのではないでしょうか? 北の「水爆」実験や長距離弾道ミサイル発射は東アジアの緊張を高め、米韓軍事同盟、及び日米軍事同盟の強化には格好の材料になります。アメリカの真の狙いは対中国軍事包囲網の構築です。そう思って下記オバマ大統領の発言(ロイターの参考記事)を読むと、その意図が透けて見えます。
一つはっきりしたことは、朝鮮半島は最早、北も南も中国の敵になったということです。


核実験決定直後、側近「事故死」の謎…途絶えた対中パイプ
    2016.1.19 05:34          産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/160119/wor1601190007-n1.html~n3.html)

 北朝鮮が昨年末に「事故死」を発表した金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の側近、金養建(キム・ヤンゴン)前朝鮮労働党書記が、処刑された張成沢(チャン・ソンテク)前国防委員会副委員長に代り、水面下で中国とのパイプ役を担っていたと見られることが18日、複数の消息筋の話で分った。正恩氏が核実験実施を決めたのは死去の発表の直前で、事実とすれば中朝関係の悪化を決定付けた核実験の前に、“窓口”は既に閉ざされていたことになる。改めてその死に注目が集まりそうだ。
 
 「金養建同志が交通事故で(昨年)12月29日(午前)6時15分、73歳で逝去した」。朝鮮中央通信は翌30日、こう発表した。養建氏は2007年から対南(韓国)工作に当る党統一戦線部長を兼務。地雷事件で緊迫した昨夏の南北協議も担当し、「対韓国交渉のエキスパート」との印象が強い。韓国政府は死去発表直後に公式に弔意を表した。
だが、即座に「深い哀悼の意」を示した国がもう1つある。中国だ。外務省報道官が「両国のハイレベルの往来のために積極的貢献をした」と迄讃えた。

 金正日(ジョンイル)総書記の訪中に度々随行する等中国と馴染があった。中朝関係者によると、中国高官との親交が更に深まったのが14年春、北京にある人民解放軍301病院への入院だったという。正恩氏の肝煎りで造った馬息嶺(マシクリョン)スキー場で初滑りを無理強いされ、骨折。中国高官専用の病室で治療することになった。
 中国人脈を一手に握った張成沢(チャン・ソンテク)氏の13年末の粛清後、空白になった対中人脈の調整役を担うことになったが、さしたる成果もないまま、昨年12月の正恩氏の「水爆保有」発言、それに続く同月15日の核実験実施の命令書への署名を迎えた。
 消息筋は「穏健な対話派と言われる養建氏なら実験を支持しなかっただろう」と言う。北朝鮮では事故を装った高官の謀殺が度々あり、養建氏の死についても陰謀説が燻ぶる。
統一戦線部長の後任には政権きっての強硬派の名前も取り沙汰される。ただ、正恩氏が弔問し、国葬も営まれており、事故を否定する確たる証拠はない。
 
 張氏粛清後の対中外交は安定性を欠いた。正恩氏の最側近とされた崔竜海(チェ・リョンヘ)書記が昨年9月、中国の抗日戦勝70年行事に出席。翌月に訪朝した中国高官の接待にも当ったが、不調に終り、最近、復権が確認される迄僻地(へきち)の農場に追放されていたと伝えられる。

 中国なしには経済が立行かないことを知りながら、金正恩政権は張(チャン)氏処刑後も、国内の「親中派」摘発や中国系住民への抑圧を続けている。その最中、パイプ役を喪失した直後の核実験強行に、消息筋は「北朝鮮は対中関係で引返せない川を渡ったと言わざるを得ない」と指摘する。(桜井紀雄)


参考記事: YAHOO! ニュース
北朝鮮ミサイル発射「驚きではない」=オバマ米大統領
    2月9日(火)1時35分         ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160209-00000005-reut-n_ame
 
 [ワシントン 8日 ロイター] オバマ米大統領は、米CBSテレビのインタビューで、北朝鮮が週末に事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことについて、懸念しているが驚いてはいないとし、北朝鮮に圧力を掛けて、その目論見を阻止すべく、中国に強く求めると共に、韓国と協力して行くと述べた。

 大統領は発射に驚きはないと述べ「我々は北朝鮮の行動に就いて、暫らく前から懸念して来た」と付加えた。
大統領は「これが独裁主義政権であり、挑発的だ。これ迄も国連の決議に繰返し違反し 、核兵器の製造・試験を実施しており、彼等はミサイル発射システムを完成させようとしている」とした。

 インタビューは7日に収録された。北朝鮮はこの日、人工衛星の打上げと称して長距離ミサイルを発射したが、核弾頭を搭載することが出来るのではないかと懸念されている。
オバマ大統領は、先週5日に行なわれた電話会談で、中国の習近平国家主席に対して、北朝鮮の「首縄を本気で絞める必要」があると語ったことを明らかにした。

 大統領はまた、米国は「北朝鮮(のミサイル)が米国の施設や住民を襲う可能性を排除するため、迎撃システム強化について韓国との間で初の公式協議を始めた」とも述べた。
米政府当局者やミサイル防衛の専門家は、北朝鮮のミサイル発射が、アジアに於ける米国のミサイル防衛システム構築のきっかけになるかも知れないと話している。

関連記事: ロイター(2016年 02月 8日 15:45)
アングル:北朝鮮ミサイル発射、米国のアジア防衛網構築の弾みに
http://jp.reuters.com/article/northkorea-satellite-missiledefense-idJPKCN0VH0CM?rpc=122

 ミサイル迎撃システム
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五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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