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安倍首相訪印 現地の評価

 親米、親日のモディ政権に批判的な論調は親中的な「ヒンズー紙」ということですから、あまり気にする必要はないでしょう。日本にもそういうメディアはあるのですから。

 ところで、これと直接関係はありませんが、元旦の「日経ニュースメール」の中に、私が目を見張ったインド関連の記事がありました。
目覚める40億人の力 インドの俊英、続々頂点に アジアひと未来(1)」がそれです。
 そこには、孫正義から後継者に乞われ、グーグル上級副社長からソフトバンクグループ副社長に移籍したニケシュ・アローラ(47)、グーグルの最高経営責任者(CEO)に就任したスンダル・ピチャイ(43)、マイクロソフトCEOに就任したサティア・ナデラ(48)等々、錚々たるインドの若き俊英達が紹介されていました。

  ニケシュ・アローラ

 <覚醒した巨象インド――。その潜在力を知り尽す先駆者達は今、競うように祖国へ凱旋している。> インドが彼等に与えてくれた以上のものを返すために。そして、若き起業家達を援け、鼓舞するために。 
やはりインド人は凄い。インドのポテンシャルは今や爆発寸前のようです。
 あと10年少しで第二の中国となる事が確実なこの親日国を日本は全力挙げて支援し、緊密な関係を築いて行かねばなりません。
それが、我国とアジア、そして世界の未来を安泰ならしめる大戦略の最も重要な柱の一つです。


安倍首相訪印 現地の評価おおむね良好 一部に警戒も
     2015.12.28 14:00        産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/151228/prm1512280012-n1.html~n4.html)

 12月11~13日に行なわれた安倍晋三首相のインド訪問では、インドの高速鉄道整備計画への新幹線システムの導入が決った他、日印原子力協定の原則合意が実現し、両国間で長い間協議されて来た問題が大きく前進した。インドのメディアや識者は、安倍首相とインドのモディ首相の間で結実した成果を概ね好意的に捉えている。(ニューデリー 岩田智雄)

 カンワル・シバル元外務次官はインド紙メール・トゥデーへの「インドと日本の間に昇る新しい太陽」と題する寄稿で、「アジアの地政学的なチェス盤上で、インドと日本の関係は益々重要になっている」とし、「日本はインドにとり、重要な経済パートナーだったが、今や経済、戦略の両面の形に変革しつつある」と評価した。

 電力需要が伸び続けているインドにとって、原子力発電所の増設は急務だ。米仏の原発メーカーは、日本の大手電機企業が傘下に置いたり提携したりしている。日本との原子力協定締結は、インドにとって最重要課題の一つであり、今回の原則合意をシバル氏は、「戦略的観点から見て、最も重要な成果だ」と述べた。

 中国が軍事的挑発を続けている南シナ海情勢についても安倍首相とモディ首相の共同声明に初めて言及され、「変化に留意する」との文言が盛込まれた。

 只、モディ首相は昨年の訪米の際、オバマ米大統領との共同声明で南シナ海情勢に「懸念」を表明している。その意味では、今回の表現はインドとしてはトーンダウンさせた形だが、スワラップ外務報道官は記者会見で、「インドの立場は以前と何ら変りない」と述べ、中国の軍事的脅威を警戒する考えは同じであることを強調した。日本政府の発表では、モディ首相は安倍首相との首脳会談で、「懸念」に言及したという。

 あるインド外務省高官は産経新聞に、日印間の共同声明で表現を変えることに拘った理由について、「昨年は、中国の潜水艦がインド近海を航行し、インドが中国に抗議するという状況があったからだ。今回は、こうした深刻な事態が起きていなかった」と説明し、中国側に一定の配慮をしたようだ。

 とは言え、両国は今回、防衛装備品・技術移転協定と秘密軍事情報保護協定に署名しており、シバル氏は「こうした合意は政治的に重要なものだ」と強調し、米印海上共同訓練「マラバール」への日本の定期的参加への合意が「インド太平洋地域の海洋問題に対処するための能力強化に資する」としたことに「率直に表現した理論的根拠だ」と指摘した。

 タイムズ・オブ・インディア紙は社説で、日中関係が緊張し、日本が中国の台頭に対抗しようとしていることを「インドは国益に利用出来る」とし、「世界の力の基軸はインド太平洋地域に移動しつつある。来たるべき、アジアの世紀のために、インドと日本という2つの大国が控えめな態度を振落して、両国関係に内在する潜在力を実現させるために協力することが重要だ」と主張した。

 日本の新幹線システムの導入についてシバル氏は、他の経済協力を含め「両国間の大きな潜在力が現実化する」と喜んでいる。インドの高速鉄道事業には、中国も参入を目指し、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を通じて、インドやその周辺地域との連結性を高めることを目指しているが、ジャーナリストのラジャ・モハン氏はインディアン・エクスプレス紙のコラムで、「中国と日本の計画には大きな違いがある」と指摘した。

 モハン氏は、「中国政府の計画は、当然ながら、中国大陸の経済を小さなインド周辺国に結び付けようというもので、一帯一路の全ての道は中国に続いている。これに対し、日本政府の計画は、インドをインド亜大陸の近隣国、さらにその地域を越えた地域と統合させることを推進しようというものだ」とし、「インドは日本の支援を当てにすることが出来る」と主張。日印のパートナーシップは、「インド政府が中国の一帯一路政策に効果的に対応出来るようにするものだ」と日印の連携の重要性を訴えた。

 一方、インドは鉄道整備で、在来線の改良・整備や高速化を進めなければならないとの課題も抱えており、高速鉄道整備に巨額の予算を 注ぎ込むことへの根強い批判もある。

 ジャーナリストのショアイブ・ダニヤル氏は、インターネット版メディアに、「驚いたことに、インド政府は、鉄道の安全やインドを綺麗にする運動、学校、高速道路、保健に費すよりも多くのカネをこのたった一つの路線に注ぎ込もうとしている」と述べている。

 安全保障政策で、インドが日本との関係を深め過ぎることへの警戒を説く論調もある。親中国的な報道が目立つヒンズー紙は社説で、「米国の戦略はアジアに中国を封じ込めるための同盟を築こうとしているようだ。日本は米政府のアジアでの強力な同盟国であり、明らかにこのアジア回帰戦略の柱の一つである。米国と日本の権力機構がインドをその同盟に靡かせたいと考えていることは、もはや秘密の話ではない」と指摘した。

 その上で、「インドは自国の台頭の筋書きを描くため、特定の国家グループと同盟関係を結ぶことなく、何れの国とも強い関係を構築すべきだ」と中国より日米寄りの外交姿勢を明確にしているモディ政権を牽制(けんせい)し、従来の全方位外交路線を順守するよう求めた。


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五六七のミロクの代から六六六のミロクの世となるぞ。
六六六がマコトのミロクの世であるなれど、六六六では動きないぞ、
六六六は天地人の大和の姿であるなれど、動きがないからそのままでは弥栄せんのぢゃ、
666となり又六六六とならねばならんぞ、新しき世の姿、よく心得よ。
(五十黙示録 第二巻 碧玉之巻 第15帖)

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